和泉市いぶき野 エアコン新設工事
2024年12月05日更新
今回はリピートのお客様で、新築のかなり広い家にエアコンを2台取付させて頂きました。
エアコンはダイキンのお掃除機能付きで、ノーマルエアコンの方が良いという事はお伝えしたのですが、こだわりがあるようでお客様の方でお掃除機能付きのエアコンをご用意されました。
懸念事項であった、グレードの高いエアコンの室外機の巨大化という事態は実物見て一安心。
20㎏台の比較的小型な室外機で運搬も楽でした(笑)
まずは荷物運び、という事で、複数台にとりかかる時は途中で荷物運びが発生しないように、仕事の段取りをゴールからすべてこなしていきます。
具体的には外の作業を途中で運ばなくても良いように、ハシゴや室外機をいつでも取り付けれるように全部運びます。
まずは壁に室内機を取り付けるため、ボードアンカーをセットします。
いわゆるエアコンの「背板」をボードアンカーを使って固定し、
壁に10㎏~20㎏ある室内機を引っ掛けても落ちないように強度を保って設置します。
そして壁の中の柱の隙間を狙って穴あけ。穴の中は断熱材や柱でギッチりですが、
外側から水や虫の侵入を防ぐため、スリーブを差し込みます。
差し込んだスリーブは結構動くので、柱に1本ビス止めして動かないように固定。
室内機を取り付けました。
「左横出しの下ろし」というエアコン工事用語でこの場合表現しますが、一人だと結構大変です。
横引き分もあるので8mの配管・電線・ドレンホースをあらかじめ部屋の中で仕込んだ上で、背板へ引っ掛けます。
今回は外壁は黒のカバーだったのと、外に物置を設置するとの事で、室外機と物置で動線を制限しないように化粧カバーを横引き。
仕上がりは気に入ってくれたようで良かったです。
こちらはもう一台の室内機。
急な通り雨などが起こり、途中の写真がなかなか取れませんでしたが、なんとか形になり(毎回)
とりあえず安心。
冷房もキンキンに冷たい風が出ました。
またなにかあればよろしくお願いいたします!
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